ハンザ史およびバルト海・北海沿岸の国・地域の歴史に関する邦文文献目録の更新を再開しました。それにともない、以下のページを新設しました。
書誌データの間違いや、誤字脱字、掲載されていない文献の情報などがありましたら、サイト管理人までお知らせ下さい。
ハンザ史およびバルト海・北海沿岸の国・地域の歴史に関する邦文文献目録の更新を再開しました。それにともない、以下のページを新設しました。
書誌データの間違いや、誤字脱字、掲載されていない文献の情報などがありましたら、サイト管理人までお知らせ下さい。
ハンザ史およびバルト海・北海沿岸の国・地域の歴史に関する邦文文献のうち、2021年以降のものを著者の五十音順に掲載してあります。書誌データの間違いや、誤字脱字、掲載されていない文献の情報などがありましたら、サイト管理人までお知らせ下さい。
ハンザ史およびバルト海・北海沿岸の国・地域の歴史に関する邦文文献のうち、2011年-2020年のものを著者の五十音順に掲載してあります。書誌データの間違いや、誤字脱字、掲載されていない文献の情報などがありましたら、サイト管理人までお知らせ下さい。
皆川博子さんによる『風配図 WIND ROSE』(河出書房新社、2023年)が、第34回紫式部文学賞(主催:宇治市・宇治市教育委員会)を受賞しました。本作品はハンザを題材とした長編小説で、考証に関して日本ハンザ史研究会が協力しました。詳しくは関連リンクをご覧下さい。
2024年10月4日(金)
菊池雄太(立教大学)
ハンザ史の個別的な研究は日々進んでいる。それにもかかわらず,「ハンザとは何か」という本質的な問いに対する一致した見解は,いまだ存在しない。これは,ハンザのもつ多面性を示すものであり,どの側面をハイライトするのかにより,ハンザの見え方は異なるであろう。実際,各時代の研究者たちは,それぞれの問題関心にしたがい,あるいはその時々の研究潮流に影響されて,ハンザをとらえてきたのである。そのため,それに応じた多様なハンザ理解があり得る。
2024年9月28日(土)に第41回研究会を、対面・オンライン併用のハイブリッド形式で開催いたします。詳細は関連ページをご覧下さい。
参加をご希望の方は、9月20日(金)までに幹事の菊池かサイト管理人にご連絡下さい。その際、参加形態(対面あるいはオンライン)もお知らせください。
対面・オンラインを併用したハイブリッド形式で開催
2024年3月13日(水)
小野寺利行(明治大学ほか)
日本ハンザ史研究会の第39回研究会で、稲元格「リューベック法の概観 一Wilhelm Ebel, Lübisches Rect I, Lübeck 1971.を読み返すー」という報告が行なわれた。
報告者はドイツ中世都市法の研究者で、その主な対象はリューベック法である。1988年の論文「中世都市リューベックの法史料について」では(1)、リューベック法の刊本情報がまとめられている。
この論文の刊行情報は詳細で網羅的なものではあるが、リューベック法の刊本はその後も出版されている。そこで本稿ではそれらを紹介することで、リューベック法の刊行情報を補完することにしたい。
なお、ここで紹介するのは、中世低地ドイツ語で書かれているリューベック法の刊本で、なおかつ筆者が確認できたものだけである。遺漏があればご指摘いただきたい。
2024年3月16日(土)に第40回研究会を、対面・オンライン併用のハイブリッド形式で開催いたします。詳細は関連ページをご覧下さい。
参加をご希望の方は、3月9日(金)までに幹事の菊池かサイト管理人にご連絡下さい。その際、対面かオンラインかもお知らせください。オンライン参加の方にはZoomミーティング情報をお伝えします。
対面・オンラインを併用したハイブリッド形式で開催