2024年3月16日(土)に開催された第40回研究会のレジュメを公開しました。
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日本ハンザ史研究会は、ハンザ(いわゆるハンザ同盟)やバルト海・北海沿岸諸国・諸地域の中近世史研究者の情報交換や勉強の場を提供する学術団体です。
2024年3月13日(水)
小野寺利行(明治大学)
日本ハンザ史研究会の第39回研究会で、稲元格「リューベック法の概観 一Wilhelm Ebel, Lübisches Rect I, Lübeck 1971.を読み返すー」という報告が行なわれた。
報告者はドイツ中世都市法の研究者で、その主な対象はリューベック法である。1988年の論文「中世都市リューベックの法史料について」では(1)、リューベック法の刊本情報がまとめられている。
この論文の刊行情報は詳細で網羅的なものではあるが、リューベック法の刊本はその後も出版されている。そこで本稿ではそれらを紹介することで、リューベック法の刊行情報を補完することにしたい。
なお、ここで紹介するのは、中世低地ドイツ語で書かれているリューベック法の刊本で、なおかつ筆者が確認できたものだけである。遺漏があればご指摘いただきたい。
2024年3月16日(土)に第40回研究会を、対面・オンライン併用のハイブリッド形式で開催いたします。詳細は関連ページをご覧下さい。
参加をご希望の方は、3月9日(金)までに幹事の菊池かサイト管理人にご連絡下さい。その際、対面かオンラインかもお知らせください。オンライン参加の方にはZoomミーティング情報をお伝えします。
対面・オンラインを併用したハイブリッド形式で開催
2023年11月11日(土)に第39回研究会を、対面・オンライン併用のハイブリッド形式で開催いたします。詳細は関連ページをご覧下さい。
参加をご希望の方は、11月3日(金)までに幹事の菊池かサイト管理人にご連絡下さい。その際、対面かオンラインかもお知らせください。オンライン参加の方にはZoomミーティング情報をお伝えします。
対面・オンラインを併用したハイブリッド形式で開催