ハンザ史用語集に項目を追加しました。追加項目は以下の通りです。
- 塩
- ビール
- リューネブルク
コロナ禍がおさまる見通しもつかない状況ですが、研究活動を停滞させず、むしろこの災厄を新しい活動の形を生み出す機会ととらえ、この度日本ハンザ史研究会は、オンラインによるワークショップを以下のコンセプトのもとで開催することにしました。
個別の研究発表を行うのではなく、特定のテーマについて、モデレータが進行する形で議論をします。詳細なレジュメやパワーポイント等を特別に用意することなく、必要に応じて適宜簡単な資料を用いるのみで、基本的には自由闊達な議論の場にしたいと考えています。気軽な勉強会、座談会のようにお考え下さい。
以下の要領で行います。
参加をご希望の方は、8月21日(金)までにサイト管理人にご連絡ください(メールアドレスはページ下端に書いてあります)。参加者の方には、当日利用するURLをお伝えします。
会員の松本涼先生より、日本歴史学協会若手問題特別委員会のお知らせを頂きました。
現在、大学・高校をはじめとした教育現場で新型コロナ感染症の対応に追われています。このたび日本歴史学協会若手研究者問題特別委員会は、歴史教育を担う非常勤講師・兼任講師の方々が現下の状況で抱える問題についての意見・要望を集め、関係部署に適切な対応を求める呼びかけを行うことになりました。
過日ご案内しましたように、2020年6月13日(土)に第35回研究会特別企画「斯波照雄先生 研究者としてのこれまで」を予定しておりましたが、新型コロナウイルス感染拡大の状況を鑑み、研究会の開催は延期と致します。
すでにご予定を空け、また参加のご連絡をくださった皆様にお詫び申し上げます。
しかし、このような状況下にあっても、研究会の活動をすぼませてしまってはならず、むしろ新しい試みに挑戦する機会ととらえ、研究会としましては、以下の取り組みを推進していきます。
すでに現在、「ハンザ史用語集」という項目を開設し、ハンザ史に関するグロッサリーを作成しています。随時更新していきますので、ご高覧頂ければ幸いです。
また、コラム欄も開設する予定です。自由な内容・形式で、たとえば研究活動に関するエッセー、研究出張やイベントの報告・紹介、雑文的なものまで掲載したいと考えています。会員の皆様にも、是非ご投稿頂きたいと思います。その場合は、研究会幹事の菊池または研究会メールアドレスにご連絡ください。
ZoomやGoogle Hangouts Meetなどのツールを利用し、研究者間の交流を促進できればと考えております。これは、直接的には新型コロナウイルス感染拡大による代替措置でありますが、今後の研究活動をより一層活性化させる取り組みでもあります。
幹事一同、初心者ではありますが、少しずつ形にできればと考えています。
感染病の一刻も早い終息を願い、また会員の皆様におかれましては、くれぐれもご自愛ください。
2020年6月13日(土)に第35回研究会 特別企画「斯波照雄先生 研究者としてのこれまで」を開催いたします。
第35回研究会の開催は延期致します【2020年4月3日追記】
斯波照雄先生は、2019年度をもちまして中央大学を退職し、同時にハンザ史研究会の会長職も辞任します。
これに際し本企画では、先生に研究者としてのこれまでを振り返り、師弟関係や先輩・同学・後輩との学問的付き合い、学界との関わりなどについてお話しして頂きます。
参加者の皆さまには、談話会のような雰囲気の中で(ご自身の思い出や経験なども含めて)自由に語り合うような形で議論して頂ければと思います。学生・若手からベテランの先生方まで、多くの方々のご参加をお待ちしております。
斯波先生のお話の前座としまして、研究会幹事5名が、自身とハンザ史研究との関わりについて手短にお話致します。
また、研究会終了後に懇親会を開きますので、こちらの方にも是非ご参加ください。
会場準備等がありますので、ご出席される方は、懇親会への参加不参加も含め、4月10日(金)までにサイト管理人にご連絡下さい。
第35回研究会の開催は延期致します【2020年4月3日追記】
斯波照雄先生は、2019年度をもちまして中央大学を退職し、同時に日本ハンザ史研究会の会長職も辞任します。
これに際し本企画では、先生に研究者としてのこれまでを振り返り、師弟関係や先輩・同学・後輩との学問的付き合い、学界との関わりなどについてお話しして頂きます。
参加者の皆さまには、談話会のような雰囲気の中で(ご自身の思い出や経験なども含めて)自由に語り合うような形で議論して頂ければと思います。学生・若手からベテランの先生方まで、多くの方々のご参加をお待ちしております。
斯波先生のお話の前座としまして、研究会幹事5名が、自身とハンザ史研究との関わりについて手短にお話致します。